『呪術廻戦』折本里香の正体と成仏の真相!現在の「リカ」との違いを徹底解説
物語の起点となる折本里香の正体は、乙骨憂太の幼馴染であるごく普通の少女でした。しかし、その短い生涯は決して平穏なものではありません。公式ファンブック等で明かされた里香の過去は極めて過酷で、幼少期に母親が原因不明で急死し、その後父親も失踪。彼女を引き取った父方の祖母からは、両親の死に関与しているのではないかと激しい被害妄想と冷遇を受けながら育ちました。
そうした過酷な環境の中で出会ったのが、心優しい同い年の少年・乙骨憂太でした。里香にとって乙骨は、過酷な現実から自分を救い出してくれる唯一の光であり、世界のすべてだったのです。しかし11歳の誕生日を迎えた直後、里香は乙骨の目の前で交通事故に遭い、頭部を激しく損傷して命を落とすという無慈悲な悲劇に見舞われます。
直後、彼女の姿は巨大かつ禍々しい異形の怪物へと急激に変貌を遂げました。溢れ出る呪力は底を知らず、五条悟をして「完全に顕現すれば町一つが消し飛ぶ」と言わしめるほどの驚異的な破壊力を保持。呪術総監部から即座に「特級過呪怨霊」に指定され、宿儺の「呪いの王」と並び称される「呪いの女王」として恐れられることになりました。