体が硬い大人でも上がる!I字バランスのコツと劇的柔軟ストレッチ
混同されやすいふたつのポーズですが、求められる身体の使い方には明確な違いがあります。一般的にY字バランスは、脚を斜め横(外側)へと開き、アルファベットの「Y」の字を描くように保持します。これに対してI字バランスは、耳の真横あるいは前方から垂直に引き上げ、身体の軸と脚が一直線(180度以上)に重なる状態を指します。
Y字バランスが主に外転(股関節を外に開く動き)と内転筋の伸びを必要とするのに対し、I字バランスでは股関節の屈曲(前に折りたたむ動き)と腸骨・坐骨周辺の深い柔軟性が求められます。新体操の柔軟トレーニングでも基礎とされる動きですが、脚を真上に引き上げるためには、開脚の柔らかさだけでなく、より鋭角な前屈の可動域が不可欠です。