朱野帰子の正体と現在!定時退社を描く人気作家の経歴と新刊の真実
朱野帰子氏の名を一躍全国区に押し上げた金字塔が、2018年刊行の『わたし、定時で帰ります。』です。翌2019年春にはTBS系「火曜ドラマ」枠にて実写ドラマ化され、主演の吉高由里子氏が演じるヒロイン・東山結衣の痛快な生き方が大きなムーブメントを巻き起こしました。
物語の主人公・結衣は、過去のトラウマから「必ず定時で退社し、行きつけの中華料理屋でビールを飲む」ことをモットーとするWEBディレクター。しかし彼女の周囲には、ワーカホリックな元婚約者、ブラック企業体質から抜け出せない同僚、産休明けで空回りする先輩社員など、問題を抱えた同僚たちが次々と立ちはだかります。
ドラマ放送当時、報道各社の特集やSNS上では「単なるサボり推奨ドラマではない」「仕事の効率化と他者へのリスペクトが描かれている」と大絶賛されました。最終回では現実の過労死問題や有給休暇取得の義務化といった法改正の潮流ともリンクし、Twitter(現X)のトレンド世界1位を獲得するなど社会現象に発展。続編となる『わたし、定時で帰ります。 ハイパー』や『わたし、定時で帰ります。 立ち向かえ、定時女子』へと続く人気シリーズへと結実しました。