ドジャースが狙う「球界最強左腕」スクーバル電撃獲得の舞台裏:大谷・山本との黄金ローテ誕生か
スクーバルの獲得には、単なるトレード要員の放出にとどまらない「資金面の課題」もつきまとう。彼の代理人を務めるのは、球界屈指のハードネゴシエーターとして知られるスコット・ボラス氏だ。フリーエージェント(FA)権利の取得が近づく中、長期かつ巨額の延長契約を要求することは避けられない。
ドジャースはすでに大谷や山本、ベッツ、フリーマンらと超大型長期契約を結んでおり、贅沢税(ラグジュアリー・タックス)の負担はメジャー最高水準に達している。スクーバルに対して年平均4000万ドル(約60億円)規模の契約を結ぶ覚悟があるのかどうか。補強資金の限界と球団財政の均衡をどう取るかが、最大の障壁となっている。