『ウルトラマンタロウ』から現在まで!篠田三郎の歩みと魅力に迫る
彼の俳優人生の原点は、1960年代後半の大映にある。第18期大映新人として映画の世界に飛び込んだ篠田は、現場の厳しい薫陶を受けながら着実に演技の基礎を磨いていった。映画産業が大きな変革期を迎える中、彼は情熱を持ってカメラの前に立ち続けた。
その後、活動の場をテレビへと本格的に移すと、NHKの連続テレビ小説や数々の大河ドラマに出演。歴史上の重要人物から現代の悩める青年まで、幅広い役柄を見事に演じ分けた。気品漂う佇まいと繊細な感情表現は、お茶の間の視聴者を魅了し、実力派としての地位を不動のものにしたのである。