西部警察で破壊されたパトカーは何台?規格外カースタントの衝撃裏話
『西部警察』の魅力を語る上で外せないのが、劇中に登場する特殊車両の存在だ。日産自動車の全面的協力のもと、スカイラインGT-R(DR30型)をベースにした「マシンRS」や、フェアレディZ改造の「スーパーZ」、ガルウィング仕様の「ガゼール」など、夢のカスタムカーが次々と投入された。
大門圭介軍団長を演じた渡哲也のショットガンを構える勇姿、そして小暮課長役の石原裕次郎が醸し出す重厚な存在感。二人の大スターが牽引した石原プロモーションのカリスマ性が、本格派ポリスアクションとしての格調を決定づけた。重厚なドラマ性と度肝を抜くアクションの融合は、昭和のテレビカルチャーが生んだ最高峰のエンターテインメントと言える。