2026年教育ルポ:麻布大学附属高等学校が仕掛ける「独自改革」の全貌—なぜいま首都圏の受験生が集まるのか
キャンパスを歩けば、グラウンドや体育館から威勢のいい声が聞こえてくる。運動部・文化部ともに活動はきわめて盛んだ。全国レベルを目指す部活も多く、放課後のキャンパスはエネルギーに満ちている。
一方で、ICT教育の浸透スピードも速い。生徒ひとり一人が端末を使いこなし、授業の課題提出から部活動のスケジュール管理、さらには生徒会活動のデータ共有までスムーズにこなす。リアルな身体性とデジタルな効率性が高い次元で融合しており、学校全体に現代的で伸びやかな風気が満ちている。