赤いきつねと緑のたぬき勝つのはどっち?東西だしの秘密と歴史を徹底解剖
現在では当たり前となった「赤いきつね」ですが、その原点は1975年に発売された世界初のカップうどん「熱いきつねうどん」に遡ります。当時はカップ麺といえばラーメン一色だった時代に、和風麺市場を切り拓く先駆者として世に出ました。
その後、パッケージデザインの刷新とともに1978年8月に「赤いきつねうどん」が正式デビュー。その2年後の1980年8月、そばカテゴリーの主力として「緑のたぬき天そば」が投入されました。
ブランドを語る上で絶対に外せないのが、俳優・歌手の武田鉄矢氏を起用したテレビCMの存在です。1978年の発売開始以来、武田氏は一貫してメインキャラクターを務め続け、「同一タレントによる同一商品の最長テレビCM出演」としてギネス世界記録に公式認定されました。戦車に追いかけられる初期の名作から、時代ごとの若手タレントと共演する現代のCMに至るまで、日本の食卓とお茶の間を結ぶアイコンとして定着しています。