ケンメリが起こした奇跡と幻のGt-R!語り継がれる名車の真相
ケンメリのCMロケ地として選ばれ、爆発的な観光名所となったのが北海道美瑛町に佇む一本のポプラの木、通称ケンとメリーの木 美瑛です。パッチワークの丘と呼ばれる美しい田園風景の中にすっくと立つその姿は、1970年代のCM第15作「地図のない旅」編などで象徴的に使用され、現在も多くの旧車ファンや観光客が訪れる聖地として親しまれています。
日産スカイライン 歴史の中でC110型を位置づけると、ハコスカ(3代目)のモータースポーツ路線と、のちのジャパン(5代目・C210型)以降に続くツーリングサルーン路線のちょうど架け橋にあたる転換点でした。丸型4灯テールランプやサーフィンラインといったアイコンは、このC110型で確固たるスカイラインのアイデンティティとして定着しました。
ケンメリ 歴代モデル 違いを比較すると、ハコスカが「勝つためのマシン」であったのに対し、ケンメリは「人生を豊かにするグランドツーリングカー」としての性格を前面に出しています。居住性を高めたロングホイールベースと流麗なファストバックデザインは、走りの硬派さだけでなく快適性をも求める当時の新中間層に強く支持されたのです。