セメントとモルタルの違いを知らずにDiyして失敗する前に読む完全ガイド
外壁や土間のコンクリートにひび割れ(クラック)を発見した際、補修方法はひびの幅によって明確に分かれます。
幅0.3mm未満の「ヘアークラック」であれば、微粒子セメント系パウダーやアクリル系・ウレタン系の注入材を刷毛で塗り込むだけで十分です。しかし、幅0.5mmを超える「構造クラック」の場合は、クラック周辺をディスクグラインダーでV字またはU字に削り(Vカット工法)、プライマー(接着強化剤)を塗布した上で、樹脂入り補修モルタルをヘラで圧着充填する必要があります。これを怠って表面だけ撫でるようにモルタルを盛っても、既存の壁面と接着せず、数ヶ月で剥落します。