太宰府天満宮の食べ歩き完全攻略!名物梅ヶ枝餅から最新スイーツまで
太宰府天満宮を訪れたなら外せないのが、名物の「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」です。薄いもち米とうるち米の生地に小豆餡を包み、梅の刻印が入った鉄板で香ばしく焼き上げる素朴な和菓子ですが、参道に約30軒ある店舗ごとに仕上がりやこだわりが大きく異なります。
参道で常に長い行列を作る代表格が「かさの家」です。職人が手際よく焼き上げる様子をガラス越しに見られる同店の梅ヶ枝餅は、外側のパリッとした香ばしさと、中のもっちりとした生地のバランスが絶妙。北海道産小豆を使用した上品な甘さの粒餡がぎっしり詰まっており、万人受けする王道の味わいを誇ります。
一方で、上品な甘みと厳選素材にこだわるなら「やす武」が見逃せません。国産の厳選うるち米ともち米をブレンドした生地は薄皮で口当たりが軽く、十勝産小豆の風味が際立ちます。さらに、自家製餡の滑らかな舌触りが評判の「きくち」や、奥に美しい日本庭園の喫茶スペースを備える「松屋」など、個性豊かな名店が揃っています。
毎月17日の「きゅうじゅう七日(菅原道真公の命日にちなむ)」には古代米入り(紫がかった生地)、毎月25日にはヨモギ入りの特別な梅ヶ枝餅が各店で限定販売されます。日程が合えば、普段とは一味違う限定の風味を試してみるのが参道通の楽しみ方です。