なぜすぐ枯れる?ラベンダーの育て方とプロ直伝の夏越し・剪定術

なぜすぐ枯れる?ラベンダーの育て方とプロ直伝の夏越し・剪定術の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

Q1:下葉が黄色く変色してボロボロ落ちてきました。復活させる方法はありますか?
A1:下葉の黄変は「根詰まり」または「過湿による初期の根腐れ」、あるいは「株元の蒸れ」が主な原因です。まずは水やりをストップして土をしっかり乾燥させ、傷んだ葉や枯れ枝を元から取り除いて風通しを改善してください。鉢底から根が出ている場合は、一回り大きな鉢へ植え替えを行うことで回復する可能性が高まります。

Q2:地植えで育てる場合、庭のどこに植えるのがベストですか?
A2:1日あたり最低でも6時間以上直射日光が当たり、雨の後でも水がたまらない小高い場所(レイズドベッドや傾斜地)が最適です。土壌にはあらかじめ川砂やパーライト、苦土石灰を多めにすき込んで水はけと酸度を調整し、周囲の植物との株間を50cm以上広くとって風の通り道を確保してください。

Q3:毎年春になっても花芽がつきません。何が足りないのでしょうか?
A3:花が咲かない主な理由は「日照不足」「冬の低温不足」「肥料(特に窒素分)の与えすぎ」「剪定時期の誤り」です。イングリッシュ系は冬の寒さに一定期間当たることで花芽を形成するため、室内に入れっぱなしにするのは避けてください。また、秋遅くに深く剪定してしまうと翌春の花芽を切り落としてしまうため、秋の切り戻しは10月中旬までに済ませる必要があります。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。