自分は何頭身?日本人平均と写真での正しい測り方&スタイル改善法
「日本人は頭が大きいからスタイルが悪い」という先入観は根強く存在しますが、実際の人体計測データを紐解くと実態は異なります。産業技術総合研究所(AIST)などの人体寸法データベースを参照すると、現代日本人成人の平均頭身は約7.1〜7.3頭身の範囲に収まります。
世代間による体格変化も顕著です。食生活の欧米化や生活様式の変化に伴い、戦前生まれの世代(約6.7頭身)と比較して、若年層では脚長化と頭部のコンパクト化が進んでいます。
日本人平均の何頭身という議論で混乱が生じる最大の要因は、「頭部」の定義にあります。解剖学的な「全頭高(頭頂部から顎先まで)」で計算した場合と、顎先から眉間などの「顔面高」を取り違えた場合で、算出結果に1頭身近くのブレが生じるためです。