CcクリームとBbクリームの違いは?崩れない塗り方と選び方を徹底比較
BBクリームとCCクリームの最大の違いは、開発されたルーツと「肌をどう綺麗に見せるか」というアプローチの違いにあります。名称が似ているため同系統のコスメと混同されがちですが、処方バランスは対照的です。
BBクリームの「BB」は「Blemish Balm(傷を修復する軟膏)」を指し、もともとは美容医療の施術後の肌を保護・鎮静しながら、赤みや傷跡を隠す目的で開発されました。そのため、高い毛穴カバー力や色ムラ補正力を持ち、美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーの役割を1本で果たす「オールインワンファンデーション」としての性質が極めて強くなっています。
一方のCCクリームは「Color Condition(色補正)」や「Complete Correction(完璧な補正)」を意味し、スキンケア効果とカラーコントロール機能を融合させたアイテムです。ピグメント(着色顔料)で物理的に隠すのではなく、光の反射と肌色補正効果によってくすみを飛ばし、素肌そのものが明るくなったようなトーンアップを実現します。ファンデーションというよりも「高機能なコントロールカラー化粧下地」に位置づけられます。