顎が外れた時の正しい治し方と応急処置|自分で戻す危険性と受診先の全貌を詳しく解説してご紹介します。
顎が外れてしまった場合、どの診療科を受診すべきかは時間帯と症状によって異なります。第一選択となるのは「歯科口腔外科」です。一般的な一般歯科では脱臼の整復に慣れていないケースもあるため、標榜科目に「口腔外科」が含まれているかを確認することが大切です。
診療科・受診先適したシチュエーション対応内容・特徴受診時の注意点歯科口腔外科
(大学病院・総合病院)平日の日中、または習慣的に外れる場合顎関節の専門医が在籍。レントゲン・CT診断と根本的治療が可能。紹介状がない場合は選定療養費が発生する場合あり。耳鼻咽喉科 / 整形外科近隣に口腔外科がない日中の時間帯頭頸部・関節の構造に精通しており、徒手整復に対応可能。クリニックによっては対応不可の場合があるため事前電話必須。救急外来(ER)夜間・休日、激痛を伴う緊急時当直医による緊急徒手整復。筋弛緩薬や鎮静薬の使用が可能。事前に「顎関節脱臼の整復ができる当直医がいるか」要確認。
夜間や休日に発生した場合は、地域の救急安心センター(#7119)へ電話相談するか、受け入れ可能な救急外来へ事前に電話連絡を入れてから向かいましょう。電話口では「顎が外れて口が閉じない状態である」旨を明確に伝えてください。