まふまふ『女の子になりたい』解体新書!Mv秘密と歌詞の真実
本楽曲の中毒性を決定づけているのが、極めてスリリングなサウンドアプローチだ。共同編曲を手掛けた田中秀和によるジャジーでトリッキーなコード進行と、躍動するブラスセクション。それが疾走感あふれる主旋律と見事な化学反応を起こしている。
可愛らしいタイトルのイメージとは裏腹に、ベースやドラムのリズム隊は極めて複雑かつ高度なグルーヴを紡ぐ。艶やかなストリングスと電子音が目まぐるしく交錯するアレンジメントは、一瞬で聴き手の耳を捉えて離さない。この卓越したトラックメイクこそが、単なる企画物の域を遥かに超えた本格派J-POPとして評価される最大の要因だ。