ティーカッププードルの真実|寿命や成犬の大きさ・後悔の理由と相場

ティーカッププードルの真実|寿命や成犬の大きさ・後悔の理由と相場の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

「体が小さいから短命」という噂が広まっていますが、健康な血統を受け継ぎ適切な飼育環境で育った個体であれば、平均寿命は12〜15年程度と一般的なトイプードルと大きく変わりません。しかし、極小個体ならではの脆弱性に起因する突然死や疾患リスクが存在することも冷徹な事実です。

特に注意を要するかかりやすい病気・トラブルには以下の症例が挙げられます。

・低血糖症:胃の容量が極めて小さくエネルギーを体内に蓄える力(グリコーゲン貯蔵能)が未熟なため、半日食事を抜いただけで低血糖発作を起こし、処置が遅れると命に関わります。
・膝蓋骨脱臼(パテラ):プードル種全般に多い遺伝性疾患ですが、骨が細い極小サイズではグレードが悪化しやすく、歩行困難に至るリスクがあります。
・骨折事故:ソファの高さ(わずか30cm程度)から飛び降りたり、飼い主が誤って踏んでしまったりするだけで前肢を骨折するケースが多発しています。
・泉門開存(ペコ)や水頭症:頭頂部の骨が完全に塞がらないまま成長する個体もおり、頭部への強い衝撃は厳禁です。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。