ゲスの極み乙女メンバーの現在と本名・年齢|改名理由から各活動まで徹底解説
ゲスの極み乙女が放つ変拍子を多用した複雑なアンサンブルは、4人それぞれの規格外なバックボーンによって支えられています。
川谷絵音:多作を誇る天才プロデューサーの源流
フロントマンであり、すべての楽曲のソングライティングを手掛ける川谷絵音は、東京農工大学工学部応用化学科出身という理系肌のクリエイターです。大学院へ進学したものの、音楽への専念を決意して中退。叙情的なギターロックを鳴らすindigo la Endと並行してゲスの極み乙女を始動させました。
彼の特異性は、驚異的な楽曲制作スピードとジャンルを越境するプロデュース能力にあります。ジェニーハイや礼賛といったプロジェクトの立ち上げ、さらにはSMAPやMISIAへの楽曲提供など、日本のポップスシーンにおけるヒットメーカーとして不動の地位を築いています。
休日課長:大手精密機器メーカー勤務から音楽界へ
うねるようなスラップベースと重厚なグルーヴでボトムを支える休日課長は、川谷の大学の軽音楽部時代の先輩にあたります。大学卒業後は大手精密機器メーカーの関連企業に就職し、サラリーマン生活を送りながら週末にバンド活動を行っていたことから「休日課長」と命名されました。
後に脱サラして専業ミュージシャンへと転身。フジテレビ系リアリティ番組『テラスハウス』への出演で広くお茶の間に知られたほか、類まれな料理の腕前を活かしたレシピ本の出版、バラエティ番組への出演など、温厚なキャラクターでマルチタレントとしても支持を集めています。
ちゃんMARI:絶対音感を武器にするクラシックの申し子
キーボードのちゃんMARIは、4歳からクラシックピアノを学び、短大の音楽科を卒業した本格派のピアニストです。絶対音感を保持しており、ジャズやプログレッシブロックのエッセンスを取り入れた超絶技巧のキーボードプレイはバンドサウンドの核となっています。
ライブ中の定番コール「コポゥ!」という愛らしい掛け声とは裏腹に、鍵盤上を縦横無尽に駆け巡るアドリブ力は業界屈指。名義「FUKUSHIGE MARI」でのソロ活動や映画・ドラマの劇伴制作など、純粋な音楽家としての評価を盤石なものにしています。
ほな・いこか(さとうほなみ):名ドラマーと実力派女優の二刀流
圧倒的な手数と正確無比なリズムキープ、そしてクールな佇まいでフロアを魅了するドラムスのほな・いこか。中学生時代からドラムを始め、インディーズバンド「マイクロコズム」などで活動していました。
2017年からは本名由来のさとうほなみ名義で女優活動を本格化。Netflix映画『彼女』での鮮烈な主演をはじめ、NHK連続テレビ小説、話題のテレビドラマや舞台に多数出演し、日本アカデミー賞やブルーリボン賞をはじめとする映画界の視線を集める実力派女優へと飛躍を遂げました。