親知らず抜歯で小顔になれる?咬筋の変化と骨格別の真実を徹底解説
顔の造形美を追求する美容医療や美容外科学の世界と、病変の治療や機能回復を目的とする口腔外科学の世界では、根本的な理念が異なる。小顔になりたいという理由だけで一般的な歯科医師の元を訪れても、健康な親知らずやトラブルを起こしていない歯の抜去を拒否されるのが通常だ。
後悔を避けるためには、必ず臨床経験が豊富な口腔外科専門医の診察を受け、レントゲンやCT撮影による正確な画像診断を行うことが不可欠である。抜歯によるメリットと、神経損傷や噛み合わせ悪化といったリスクを秤にかけ、医学的な妥当性がある場合のみ決断を下すべきだ。