コロナ治ってすぐ再感染?2回目の最短期間やぶり返しの見分け方
「2回目のコロナにかかると、1回目より重症化するのか?」という不安に対しては、過去の研究および臨床データから一定の傾向が判明しています。コロナ2回目の症状と重症化リスクは、獲得免疫の働きによって「1回目と同等か、それ以上に軽症で済むケースが多い」というのが一般的な医学的評価です。
ただし、以下のような条件下では2回目であっても重症化や強い症状に注意が必要です。
高齢者や基礎疾患(糖尿病、慢性腎臓病、呼吸器疾患など)を持つ方、著しく体力が落ちている時期の再感染では、肺炎などを引き起こすリスクが依然として残ります。また、前回と全く異なる変異株に感染した場合は、高熱や激しい咽頭痛が再び現れることもあります。
なお、コロナ2回目の潜伏期間については、オミクロン系統以降の特性を引き継ぎ、概ね2〜3日(短ければ1日前後、長くても5日程度)と初回と大きく変わりません。曝露から短期間で発症するスピード感は従来同様であるため、身近な感染者の発生には素早い警戒が求められます。