カープの親会社はマツダなのか?独立経営を貫く独自のビジネス構造

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2009年に開業したMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島は、カープの経営基盤を劇的に進化させた。ネーミングライツ(命名権)こそマツダ株式会社が取得しているものの、球場全体の運営権と指定管理者としての収益は球団側へダイレクトに入る仕組みが構築されている。

ただ試合を観るだけでなく、バーベキューをしながら観戦できるエリアや、寝そべって楽しめるシート、バラエティ豊かなグルメゾーンを配置。まさにメジャーリーグ型の「ボールパーク」を日本で先駆けて形にした。MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島の成功により、試合開催日以外のイベント収益や飲食・物販の利幅が格段に高まり、球団の自立した財政基盤を確固たるものにしたのである。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

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