【検証】「蚊に刺されたらセロテープ」を貼る裏ワザは本当に効果があるのか?皮膚科医が明かす驚きの真実と正しい対処法
もし外出先や夜間に蚊に刺され、手元にかゆみ止めがない場合はどうすればいいのか。最も効果的で安全な方法は、患部を流水や石鹸でよく洗うことだ。蚊の唾液は酸性であるため、弱アルカリ性の石鹸で洗うことで中和され、痒みが和らぐことがある。
次に有効なのが「冷却」だ。保冷剤や冷たいペットボトルを患部に当てることで、痒みを伝える神経の働きを一時的に鈍らせることができる。爪でバツ印をつける行為も皮膚を傷つけ、細菌感染(とびひなど)の原因になるため厳禁だ。市販の「貼るかゆみ止めパッチ」は、肌に優しい医療用粘着剤が使われているため、どうしても掻き壊しを防ぎたい場合はこちらを使用すべきである。