部屋に落ちている猫の爪は脱皮?危険な怪我との見分け方と正しい対処法
Q1:床に落ちている爪の形が鞘(サヤ)状ではなく、太くて硬い塊のようなのですが大丈夫ですか?
A1:シニア猫や爪とぎ不足の猫に見られる状態で、古い爪鞘が何層も重なって分厚くなった角質です。自然に剥がれたものなら即座に危険ではありませんが、爪全体が太くなって巻き爪になりかけているサインです。足先を確認し、肉球に爪が接触していないか点検してください。
Q2:爪を切る時に誤って深爪をして血が出てしまいました。どう処置すればいいですか?
A2:まずは清潔なガーゼで爪先を包み、指で1〜2分間しっかりと圧迫止血を行ってください。ペット用の止血パウダー(クイックストップ等)があれば患部に塗布します。通常は数分で止まりますが、30分以上血が滲み続ける場合や傷口を気にして激しく舐める場合は、動物病院で処置を受けましょう。
Q3:キャットタワーの爪とぎポールを新しくした直後、爪がたくさん落ちるようになりました。異常ですか?
A3:異常ではありません。新しい爪とぎ器を気に入って頻繁に爪を研ぐようになったことで、それまで剥がれかけて残っていた古い爪鞘が一気に剥脱したためです。爪に出血がなく、形が綺麗な薄皮状であれば、活発にメンテナンスが行われている健全な状態です。