三菱冷蔵庫で氷ができない原因を徹底解明!故障前の自力リセット法

三菱冷蔵庫で氷ができない原因を徹底解明!故障前の自力リセット法に関する主要なデータを分かりやすく解説いたします。

自動製氷機の給水タンクに水を満たしているにもかかわらず、一向に製氷皿へ水が供給されない、あるいは氷が落ちてこない場合、まずは操作パネルと庫内パーツの物理的な状態を順番に確かめる必要があります。

最初に見直すべき盲点は、操作パネルのモード設定です。清掃時やチャイルドロック操作の拍子に「製氷停止」モードへ切り替わっている事例が後を絶ちません。三菱電機冷蔵庫の製氷停止を解除するには、操作パネルの「製氷」ボタンを数秒間長押し(またはタッチパネルの製氷設定を「通常」や「急速」に切り替え)し、停止ランプが消灯したことを確認してください。

次に確認したいのが給水タンク周辺です。「三菱の給水タンクを奥まで差し込んだつもりでも、手前のパッキンが浮いて給水パイプの接続部が密着していないケース」が非常に多発しています。給水タンクの奥にある給水ポンプとパイプが正しく噛み合っていないと、ポンプが空回りして製氷皿へ水が送られません。タンクを一度取り出し、ラインの位置までまっすぐ押し込んでカチッと手応えがあるか確認することが肝要です。

さらに見逃せないのが、「三菱の冷凍室は冷えるのに氷ができない」という特有の症例です。冷凍食品がカチカチに凍っているため冷却機能自体には問題がないように見えますが、製氷機内部の温度センサー(サーミスタ)が「氷を離氷できる規定温度(約マイナス10度〜マイナス15度以下)」を安定して検知できていないと、製氷サイクルは開始されません。夏場にドアの開閉頻度が高かったり、食品の詰め込みすぎで冷気の循環ルートが塞がれていると、庫内が冷えていても製氷だけがストップしてしまう現象が起こります。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。