意志と意思の違いを完全整理!ビジネスで恥をかかない使い分けの鉄則

意志と意思の違いを完全整理!ビジネスで恥をかかない使い分けの鉄則の総合ガイドを解説します。専門的な知識がチェックできます。

Q1:「退職のいしを伝える」はどちらの漢字を使うのが正しいですか?
A1:「退職の意思」が正解です。退職したいという「意向・考え」を雇用主側に表明する行為であるため、「意思表示」の一環として「思」を用います。退職願の文面でも「一身上の都合により退職いたしたく、ここに意思表示いたします」とするのが適切です。

Q2:「遺志」という言葉もありますが、「意志」や「意思」とどう違いますか?
A2:「遺志(いし)」は、亡くなった人が生前に果たせなかった思いや志(こころざし)を指します。本人が生きている間の法的な意向確認は「遺言の意思確認」ですが、亡くなった先代の志を受け継ぐ場合は「故人の遺志を継ぐ」と表記します。

Q3:履歴書の志望動機で「入社への熱意」を伝えるときはどちらを使うべきですか?
A3:成し遂げたい目標や困難に立ち向かう決意を強調したい場合は「貴社に貢献したいという強い意志を持っております」と表現するのが効果的です。一方で、単にエントリーした意向を伝える場合は「応募の意思」となります。

Q4:法律で「意志」という表記が使われるケースは全くないのですか?
A4:現在の日本の主要法令(民法、刑法、商法など)において、法的効果を伴う概念としてはすべて「意思」に統一されています。条文上「意志」が用いられることは基本的にありません。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。