縮毛矯正の失敗でチリチリに?ビビリ毛の修復法と返金・お直し基準

縮毛矯正の失敗でチリチリに?ビビリ毛の修復法と返金・お直し基準の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

縮毛矯正で髪がチリチリになってしまった直後、多くの人が混乱から誤った対処をしてしまい、状態をさらに悪化させています。毛髪の体力がゼロに近い状態で行うべきではない、3つの致命的なNG行動を整理します。

1. 高温ヘアアイロンで無理やり伸ばそうとする行為
チリチリと広がった毛先を落ち着かせようと、毎朝180℃以上の高温アイロンで強くプレスする行為は最も危険です。すでに熱変性を起こして炭化しかけているキューティクルとコルテックスをさらに焼き尽くし、最終的には髪がブチブチと途中で千切れる「断毛」を引き起こします。

2. 別の一般サロンへ駆け込み、即座に再ストレートをオーダーする
失敗されたショックから、別の美容室へ行き「すぐにまっすぐに直してください」と再度の縮毛矯正を依頼することは厳禁です。ビビリ毛の修復には極めて特殊な薬剤調合と高度な毛髪診断が必要であり、一般的なアルカリ矯正を上から重ねれば、髪が耐えきれず完全に溶けて千切れる結果となります。

3. 市販の濃厚シリコントリートメントやオイルを大量に塗りたくる
油分でコーティングすれば手触りが戻ると錯覚しがちですが、被膜成分が強すぎる市販剤を過剰に蓄積させると、毛髪内部の水分バランスが崩れ、後の専門的な「ビビリ直し施術」で薬剤の浸透を著しく妨げる原因になります。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。