僧帽筋筋トレで首は太くなる?肩こり解消と理想の背中を作る決定版
効率的かつ機能的な肉体を作るためには、僧帽筋 上部 中部 下部の鍛え方を明確に区別してメニューを組み立てる必要があります。僧帽筋は首の後ろから背中の中央、肩甲骨の下部まで広がる菱形の大きな筋肉であり、部位ごとに筋繊維の走行方向と果たすべき関節運動が全く異なります。
上部繊維は「肩を耳に近づけるようにすくめる動作」で収縮します。一方、中部繊維は「胸を張りながら背骨に向かって肩甲骨を寄せる動作」、下部繊維は「バンザイした状態から肩甲骨をグッと引き下げる動作」で強く活動します。多くの人が陥る失敗は、中部・下部の種目を行っているつもりでも、肩が上がって上部繊維で代償してしまうパターンです。まずは鏡の前で肩甲骨を「寄せる」「下げる」感覚を独立して掴むことがスタート地点となります。