恵比寿ジョエル・ロブション完全攻略!値段とドレスコードの真実
恵比寿のシャトーに足を運ぶ際、初心者が最も陥りやすい罠が「階層によるコンセプトの違い」を把握していない点にあります。恵比寿ガーデンプレイス内にそびえるシャトーレストランは、単一のレストランではなく、フロアごとに明確な役割分担がなされています。
2階に位置するのが、ミシュラン三ツ星に君臨し続ける最高峰ガストロノミー “ジョエル・ロブション”です。バカラのシャンデリアが煌めき、ゴールドとブラックで統一された豪奢な空間で、ロブションの神髄であるシグネチャーコースをフルサービスで堪能するグランメゾンです。
一方、1階に広がるのはラベンダーカラーを基調としたラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションです。こちらは「シンプルフレンチ」をテーマに、厳選された旬の素材の持ち味をストレートに生かした料理を、よりリラックスした空気感で楽しむためのカジュアルダイニングとして設計されています。
さらに3階には贅を尽くしたプライベートな個室群「サロン」、地下1階には極上のパンやペストリーが並ぶ「ラ ブティック」が併設されています。2階のガストロノミーと1階のラ ターブルでは、空間の格式、メニュー構成、サービス料率、そして求められるドレスコードに至るまで明確に差別化されています。「ロブションに行った」という体験そのものが、どのフロアのテーブルに着いたかで全く異なる意味を持つことをまず理解しておく必要があります。