日本一ソフトウェアはやばい?倒産危機や株価暴落の真相と現在の評価

日本一ソフトウェアはやばい?倒産危機や株価暴落の真相と現在の評価について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。

過去の騒動から「今にも潰れそう」と思われがちな同社ですが、実際の業績推移と財務諸表を確認すると、まったく異なる実態が浮かび上がります。

日本一ソフトウェアの強みは、連結子会社である「NIS America, Inc.」を中心とした海外パブリッシング事業の圧倒的な収益力にあります。自社IPのグローバル展開にとどまらず、日本ファルコムの『軌跡』シリーズや『イース』シリーズなどの海外ローカライズ・販売権を多数手がけており、これが強固な収益の柱として機能しています。

指標・項目実態と評価自己資本比率60%〜70%台の高水準を維持しており、実質的な財務健全性は極めて高い海外売上比率売上高の過半数以上を北米・欧州市場が占めるグローバルパブリッシャー体制収益構造国内パッケージの浮き沈みを海外ライセンス&パブリッシングが手堅くカバー

国内市場の単体パッケージ売上だけを見れば波があるものの、グローバル展開によるストック性の高いIPビジネスを展開しており、近年の決算でも安定した黒字を確保。倒産危機とは程遠い強靭な財務体質を維持しています。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。