吉岡里帆のレオタード姿が呼ぶ熱狂!バレエの原点と美ボディの真実
彼女の身体表現の真価が遺憾なく発揮された好例が、舞台演劇の世界だ。KERA作・演出の舞台『スラップスティックス』で見せた躍動感あふれるパフォーマンスは、劇場空間全体を瞬時に掌握した。映画『ハケンアニメ!』など劇的な感情の揺れを伴う映像作品においても、彼女は台詞だけでなく全身のテンションを用いて心情を雄弁に物語る。
舞台の板の上では、誤魔化しが一切利かない。身体の重心や呼吸の深さがそのまま役の説得力に直結する。クラシックバレエの基盤を持つ彼女だからこそ、舞台特有のダイナミックな動きと繊細な静止のコントラストを自在に操ることができるのだ。