「いけいけどんどん」の語源と真意|死語か現役か?ビジネスの罠を暴く
実際のビジネスコミュニケーションにおけるいけいけどんどんの使い方は、自己の積極的な姿勢を示す場面よりも、状況の過熱ぶりを客観視したり戒めたりする文脈で高い効果を発揮します。
具体的なイケイケドンドンの例文として、以下のような文脈が挙げられます。
・「第3四半期まではイケイケドンドンでシェア拡大を急いだが、原材料高の影響を考慮して一度立ち止まるべきだ」
・「競合他社がイケイケドンドンの強気姿勢を崩さない今こそ、我々は財務基盤の健全化を優先する」
留意すべき落とし穴は、フォーマルな対外文書やクライアントへの公式提案書には適さない点です。砕けた口語表現であるため、社内のディスカッションやオフレコの意見交換にとどめるのがスマートなビジネスパーソンの作法です。