水谷豊の身長は本当に168Cmか?歴代相棒との比較で真相を追う
水谷豊の身長を検証するうえで最も格好の比較対象となるのが、『相棒』でコンビを組んできた歴代のパートナーたちだ。特筆すべきは、歴代の相棒役を務めた俳優陣が、ことごとく高身長のモデル体型揃いであるという事実である。
初代および現相棒の亀山薫を演じる寺脇康文は身長180cm。水谷との身長差は約12cmに達する。二人が並んで歩くシーンでは、寺脇のがっしりとしたフライトジャケット姿と、水谷の端正なスーツ姿が絶妙なコントラストを生み出し、凸凹コンビとしての視覚的完成度を高めている。
歴代最長身の相棒となった冠城亘役の反町隆史にいたっては181cmを誇る。二人の高低差は13cm。しかし劇中において、右京が冠城を見上げる構図になっても、主導権を握る右京の威厳が揺らぐことは一切なかった。さらに及川光博演じる神戸尊(175cm)や成宮寛貴演じる甲斐享(172cm)など、どの時代を切り取っても相棒側が水谷の身長を上回っている。
あえて長身の俳優を隣に配置することで、右京の頭脳明晰さとシャープな個性がより際立つ。キャスティングにおけるこの巧妙な対比こそが、水谷のサイズ感をめぐる議論をより一層面白くしている要因だ。