ラーメンの大と中で麺量は何G違う?知らずに頼むと後悔する真相
SNSやネット掲示板で定期的にトレンド入りする「ラーメン 大盛り 危険」という言説。これは単なるマナーや食べ残しの問題だけでなく、身体への急激な生理的負荷という観点からもしっかりと理解しておく必要があります。
第一の盲点は、「つけ麺の並盛・中盛・大盛の錯覚」です。つけ麺は冷水で麺を締めるため、スープに入ったラーメンよりも麺のコシが強く、咀嚼回数が増えます。さらに、つけ麺の麺は吸水率が高く、茹で上がり重量が茹で前の約2.0倍〜2.2倍に達します。「大盛400g無料」という甘い言葉に誘われて注文すると、茹で上がり800g以上の極太麺が目の前に現れ、途中で満腹中枢が刺激されて箸が完全に止まってしまうのです。
第二の盲点は、血糖値スパイクと塩分過多のダブルパンチです。大盛りの麺(炭水化物)を急激に胃に流し込むと、血糖値が急上昇した後に急降下し、激しい倦怠感や眠気を引き起こします。また、大盛りにすると麺がスープを吸うのを防ぐためにスープ量やタレの量も増量されるため、一日の推奨摂取量(成人男性7.5g未満)を遥かに超える8g〜10g以上の食塩を一度に摂取することになります。