皮膚科のほくろ除去は保険適用?条件と手術費用・傷跡の真相【2026】
医療機関で実施されるほくろ除去には、大きく分けて外科的切除(メス等を用いる手術)とレーザー蒸散の2系統が存在します。保険診療として認められている術式は原則として「皮膚皮下腫瘍摘出術」に該当する外科的手術であり、美容クリニックで主流の炭酸ガス(CO2)レーザー等は基本的に保険適用外となります。
保険診療における費用は、厚生労働省が定める診療報酬点数によって全国一律で定められています。露出部(顔・首・肘から先・膝から下)と非露出部(胴体など)で手術基本料が異なり、顔面などの露出部は手技の難度から点数が高く設定されています。
一般的な顔のほくろ切除(直径2cm未満)では、手術料(約1,660点〜)、局所麻酔料、処方箋料に加え、採取した細胞を顕微鏡で調べる病理組織顕微鏡検査費用(約860点〜)が加算され、3割負担時の総支払額はおよそ1万円強に着地するのが通例です。