サツマイモ苗の植え方で収穫量が変わる!プロ直伝の失敗しない栽培術
Q1:購入した切り苗がしおれています。植える前に水につけておくべきですか?
A1:半日〜1日程度、バケツに数センチの水を張って茎の切り口だけを浸けて吸水させる「水揚げ」を行うと、葉にハリが戻り活着がスムーズになります。ただし、何日も水に浸けっぱなしにして白い根が何センチも伸びてしまうと、植え付け時にその根が傷つき、かえって活着障害を起こすため注意してください。
Q2:植え付けのベストな天候や時間帯はありますか?
A2:直射日光が照りつける快晴の真昼は避け、「曇天の日」または「雨が降る前日」、時間帯であれば「夕方」に植え付けるのがベストです。夜間の涼しい時間帯に土の湿気になじませることで、初期の葉の萎れと乾燥ダメージを最小限に抑えられます。
Q3:苗の植え付けから収穫までの期間と、掘り上げのサインは?
A3:植え付けから収穫までの目安日数は、早生品種で約110日〜120日、中晩生品種(紅はるか・シルクスイートなど)で約130日〜150日です。時期としては10月〜11月上旬、霜が降りる前に収穫します。試し掘りをして芋の太さを確認し、晴天が2〜3日続いて土が乾いている日に掘り上げるのが品質を保つ秘訣です。