Bts『Go Go』の皮肉と真意とは?伝説の白雪姫ダンスから徹底解剖
『Go Go(韓国語原題:고민보다 Go)』は、2017年9月にリリースされたBTSの5thミニアルバム『LOVE YOURSELF 承 'Her'』の8曲目に収録されています。同アルバムのタイトル曲『DNA』が運命的な恋を歌い上げるエレクトロポップとしてビルボードを席巻した一方で、この『Go Go』はヒップホップグループとして出発した彼らの批評精神を色濃く受け継ぐ異色作としてファンの間で瞬く間に話題となりました。
中毒性の高いフルートのリフレインとトラップビートが織りなすサウンドは極めて軽快ですが、提示されているテーマは非常に重厚です。BTSはデビュー当初から『No More Dream』や『Baepsae(ベプセ / ダルマエナガ)』などを通じて理不尽な世代間格差や抑圧に声を上げてきましたが、『Go Go』はその批評性をユーモアとダンスミュージックで巧妙にコーティングした傑作といえます。