Miwa「春になったら」誕生秘話と歌詞の真意!愛され続ける名曲の秘密

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「春になったら」の発売日は2011年2月23日。miwaにとって通算5枚目のシングルとしてリリースされた本作は、NTTドコモ「応援学割」のCMソングとして大々的にオンエアされました。松山ケンイチや堀北真希らが出演する青春感あふれる映像と、一度聴いたら耳から離れないmiwaの伸びやかなハイトーンボイスが見事にシンクロし、瞬く間に全国のお茶の間へと浸透していきました。

この楽曲制作当時、miwaは慶應義塾大学に通う現役の女子大生でした。学業とプロミュージシャンとしての活動を両立させる多忙な日々の中で、彼女自身の周囲にある「リアルな学生の空気感」が楽曲にダイレクトに注ぎ込まれています。制作にあたって求められたのは、新生活へと向かう若者の背中を押す力強いポップネス。アレンジャーのNaoki-T氏とのタッグにより、アコースティックギターのストロークを軸にした躍動感あふれるサウンドアレンジが完成しました。

miwa自身、当時のインタビューで「卒業や別れの季節は寂しいけれど、それ以上に新しい未来へのワクワク感を届けたかった」と語っています。商業的なCMタイアップでありながら、作り手自身の純度の高い青春のきらめきが宿っていたからこそ、一過性のヒットにとどまらないロングセラーへの足がかりを築いたのです。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。