団地ベランダの目隠しは規約違反?100均Diyと消防法の落とし穴

団地ベランダの目隠しは規約違反?100均Diyと消防法の落とし穴について見逃せない ポイントを分かりやすく解説いたします。

ネット通販などでは、ベランダの手すりに金具で挟み込む「後付けアルミフェンス」や「木製ラティス」が多数販売されています。しかし、団地ベランダフェンス後付け工事は、分譲団地であっても管理規約で禁止されているケースが大半です。手すりに金具を強く締め付けることで塗装が剥がれ、内部の鉄筋を錆びさせる原因になるためです。

また、突っ張り棒を床と天井の間に立ててラティスを固定する団地ベランダ目隠しラティス突っ張り棒の手法にも大きな落とし穴があります。団地の高層階では、地上付近とは比較にならない猛烈なビル風が吹き抜けます。突っ張り棒のゴムは経年劣化や温度差で収縮し、ある日突然強風にあおられて倒壊し、ベランダの窓ガラスを直撃した実例も報告されています。

どうしてもフェンス調のパネルを設置したい場合は、床に置くだけの「プランター付きフェンス」を選び、プランター内に十分な重りのブロックを入れた上で、高さは手すり天端(最上部)より低く抑えるのが境界線です。手すりの高さを1ミリでも超えると「建物の外観改変」とみなされる確率が跳ね上がります。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。