インスタ見せ合いの罠と巧妙な脅迫!流出と身バレ防ぐ緊急防衛策
相手を信用させる手口は日増しに巧妙化している。日常の何気ない雑談から親密な空気を作り出し、巧みにプライベートな写真の送信を要求する。ここで多くのユーザーが頼りにしてしまうのが、ダイレクトメッセージに備わっている一度見たら消える閲覧制限機能だ。しかし、この仕組みは決して完全な防壁ではない。
別端末のカメラによる物理的な直撮りや、外部の画面キャプチャツールを用いられた場合、通知すら届かないままデータは確実に保存される。手に入れた画像を人質に取り、金銭の支払いやさらなる過激な要求を突きつけるセクストーション(性的脅迫)の手口は、いまや国際的な犯罪組織の主要な資金源となっている。ソーシャル・ネットワーキング・サービスという開かれた空間で育まれる偽りの親密さこそが、犯罪者が仕掛ける最大の毒針だ。