麻布生地の真実を徹底解剖!リネンやヘンプの違いと失敗しない水通し術

麻布生地の真実を徹底解剖!リネンやヘンプの違いと失敗しない水通し術にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

納得のいく作品づくりや製品選びを実現するためには、信頼できる麻布生地の販売店・通販を見極めるリテラシーが求められます。近年はオンライン通販の進化により、国内外の高品質なリネン産地(フランス北部、ベルギー、リトアニア、日本の遠州・播州地域)から直接織物を仕入れることが容易になりました。

通販サイトで失敗しないための選定基準は「糸の太さ(番手)」と「目付(g/㎡)」の明記です。

番手は数値が大きくなるほど糸が細くなります。一般的な目安として、薄手のシャツ地なら60番手〜80番手、標準的なワンピースや日常着なら40番手、透け感のないしっかりしたアウターやパンツなら25番手前後を選ぶのがセオリーです。商品説明に番手や織り密度の記載がない格安生地は、水通し後の歪みが激しい場合があるため注意してください。

また、日本の伝統産地で作られる「近江縮(おうみちぢみ)」や「遠州灘リネン」のように、職人が手作業で揉み洗いして自然なシボ感を際立たせた高付加価値生地も注目を集めています。目的に応じて産地や加工方法にまで視野を広げることで、生地選びの精度は格段に高まります。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。