国立大学と公立大学の違いを比較!学費・入試・地元優遇の盲点【2026】
国公立大学を目指す受験生にとって、併願戦略の組み立ては合否を分ける命綱です。
国公立大学の一般選抜は、「前期日程(2月下旬)」「中期日程(3月上旬)」「後期日程(3月中旬)」の最大3回受験が可能です。ここで重要なのは、「公立大学中期日程」の存在です。
国立大学の多くは前期と後期の2日程しか設置していませんが、公立大学には「中期日程」を設定している大学・学部が多数存在します(公立薬科大、公立工科大、経済系学部など)。これにより、「前期:第一志望の国立大学」「中期:公立大学」「後期:国立または公立大学」という、国公立大学だけで最大3回の挑戦権を確保する戦略が可能になります。
あわせて、1月〜2月中旬にかけて実施される私立大学の「共通テスト利用入試」や「一般選抜」をどのように配置するかが鍵となります。私立大学の入学金納入締切日が国公立大学の合格発表前に設定されているケースが多いため、入学金(約20万〜30万円)の「捨て金」リスクを最小化できるよう、延納制度のある私立大学を適切に組み込むスケジューリングが求められます。