じゃがいも植える時期で収穫ゼロ?春・秋の最適期と失敗回避術

じゃがいも植える時期で収穫ゼロ?春・秋の最適期と失敗回避術について専門的な視点から解説いたします。最新の情報をご覧ください。

Q1:春植えで植え付け後に遅霜の予報が出た場合、どう対処すべきですか?
A1:すでに芽が出ている場合は、不織布や寒冷紗をトンネル状に掛けるか、株の上に直接ふんわりと被せて裾を土で固定してください。プランター栽培の場合は、冷え込む夜間だけ玄関先や軒下の風の当たらない場所に移動させるのが最も確実です。

Q2:秋植えの種芋は本当に切ってはいけませんか?
A2:原則として切らずに丸ごと植え付けてください。8月下旬〜9月上旬はまだ地温が高く、切り口から土中の腐敗菌が侵入して発芽前に種芋が腐る確率が跳ね上がります。どうしても大きい芋を切る場合は、切り口を4〜5日かけて完全にコルク化させる必要がありますが、初心者には小ぶりの種芋をそのまま植える方法を強く推奨します。

Q3:植え付け後の水やりは毎日必要ですか?
A3:毎日あげる必要はありません。むしろ過剰な水やりは種芋を腐らせる主因になります。植え付け時に土が適度に湿っていれば、芽が出るまでの約3〜4週間は降雨のみで十分です。プランター栽培の場合も、土の表面が完全に白く乾いてから数日後に軽く与える程度に留めてください。

Q4:収穫したじゃがいもはすぐに洗って保管しても大丈夫ですか?
A4:水洗いは厳禁です。収穫後は直射日光の当たらない風通しの良い日陰で半日ほど土を乾かし、手で軽く土を払い落としてから段ボールや紙袋に入れて冷暗所で保管します。水洗いしてしまうと表皮から水分が入り、長期保存ができずに腐敗が進んでしまいます。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。