ポケモンの特性マジックミラー徹底解剖!反射の罠と対戦で勝つ育成論
ポケモン徹底攻略や公式のバトルデータベースを紐解くと、ポケモンにおけるマジックミラーの効果は「戦闘中、自身を対象とする相手の変化技をそのまま相手へ跳ね返す」という破格の自動発動型パッシブです。通称「マジミラ」としてプレイヤー間で定着しているこの特性は、技の「マジックコート」を常にまとい続けている状態に相当します。
ここで多くのプレイヤーが疑問を抱くのが「わざのマジックコートとの違い」です。マジックコートは技選択によってそのターンの優先度+4で発動するため、貴重な技スペースを1枠圧迫し、相手の行動を1ターンごとにピンポイントで読まなければなりません。対して特性マジックミラーは、場に出ているだけで毎ターン永続的に自動発動します。相手が補助技を選択した瞬間、交代出しからでも即座に反射が成立するため、テンポアドバンテージの差は計り知れません。
特に実戦で勝敗を決定づけるのが、マジックミラーによるステルスロックの反射です。本来であればこちらの後続に定数ダメージを蓄積させるはずの罠が、逆に相手側のフィールドへ設置されるため、設置役のタスキ潰しや交代制限を一瞬で相手自身に押し付ける結果となります。さらに、マジックミラーがちょうはつや変化技(おにび、でんじは、あくび、キノコのほうし等)をそのまま跳ね返す仕様により、起点作成型のカバルドンやディンルー、オーロンゲといった並み居る環境トップの行動を1手で完封できる点が最大の強みです。