市川由衣と戸次重幸の馴れ初めと現在|12歳差夫婦の真実と家庭の内幕
二人の接点が生まれたのは、2014年春に撮影が行われたNHK BSプレミアムのプレミアムよるドラマ『おわこんTV』での共演でした。同作はテレビ番組制作会社の舞台裏をコミカルかつリアルに描いた業界ドラマで、戸次重幸さんは制作現場を支えるディレクター役、市川由衣さんはドラマ制作に奮闘するアシスタントプロデューサー役を熱演。現場での仕事ぶりを通じて、互いに役者としての誠実さと責任感に強い敬意を抱いたことが始まりでした。
クランクアップ後の打ち上げや出演者同士の親睦会を経て、同年夏頃からプライベートでの交際へと発展します。当時、戸次さんは40代前半、市川さんは20代後半。干支が一回り異なる12歳の年の差がありましたが、交際開始当初から双方が「結婚を前提とした関係」であることを明確に意識していました。
特に結婚の決め手となったのは、飾らない日常における精神的な居心地の良さでした。戸次さんは以前から「潔癖症に近い几帳面さ」や「こだわり抜いたマイルール」を持つことで知られていましたが、市川さんはそれらを否定することなく、自然体で受け止めました。当時の取材や公式発表でも、市川さんは「彼の誠実でまっすぐな人柄に惹かれ、私らしくいられる温かい存在」と語っており、約1年2か月の交際期間を経て、戸次さんの亡き母の誕生日でもある2015年9月8日に婚姻届を提出する運びとなりました。