デヴィ夫人逮捕の噂は本当か?在宅起訴の真相と過去のアスペン事件

デヴィ夫人逮捕の噂は本当か?在宅起訴の真相と過去のアスペン事件についての疑問解決ガイドをご紹介します。

発端となったのは、警視庁による刑事手続きの進展と報道各社の速報です。報道によると、デヴィ夫人は自身の元女性マネージャーに対する暴行・傷害容疑に加え、都内の飲食店や動物病院で生じたトラブルを含めた「2つの暴行事案」によって警視庁に書類送検されていました。

そして東京地検は捜査を尽くした結果、略式起訴にとどまらず、正式な刑事裁判を求める「在宅起訴」に踏み切りました。これが「刑事事件として裁かれる=逮捕された」という短絡的な誤解を生み、SNS上で「デヴィ夫人 逮捕」という言葉が一気に独り歩きを始めた構造です。

法律上、刑事事件における身柄拘束(いわゆる逮捕)は、「逃亡の恐れ」または「罪証隠滅(証拠隠滅)の恐れ」がある場合に限って執行されます。デヴィ夫人の場合、86歳という高齢であること、住居や事務所が特定されており社会的地位から逃亡リスクが極めて低いこと、さらに警察の任意捜査に対して事実関係の聴取に応じていることから、身柄を拘束しない「在宅事件」として処理されました。

しかし、身柄拘束がないとはいえ、検察が在宅起訴を選択した事実は重篤です。日本の刑事司法において起訴された場合の有罪率は99.9%に達します。関係者の証言によると、事務所側は一連のトラブルについて釈明を行っているものの、公判が開かれる法廷の場で白黒がつけられる事態はもはや避けられません。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。