浜辺美波の14歳当時はなぜ完成形?朝ドラ『まれ』と卒アルの衝撃
14歳当時の浜辺美波(2014年8月〜2015年8月)は、女優としてのキャリアにおいて極めて重要な助走期間を過ごしていました。その実力を世に知らしめた最大の契機が、2015年度前期のNHK連続テレビ小説『まれ』への出演です。
能登を舞台にしたこの作品で、浜辺美波はヒロインの居候先である桶作元治(田中泯)・文(田中裕子)夫妻の孫娘・桶作麻美役を演じました。登場シーン自体は決して長くなかったものの、輪島の祭りの場面などで見せた素朴でありながら圧倒的な美貌に対し、放送直後のSNSでは「あの息を呑むほど可愛い美少女は一体誰だ?」と問い合わせが殺到する事態となりました。大御所俳優陣に囲まれながらも萎縮せず、瑞々しい存在感を示したことは、業界関係者の間でも大きな話題を集めました。
さらに14歳の終わりから15歳にかけての時期、彼女の運命を決定づける作品と出会います。大人気アニメの実写ドラマ化『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(フジテレビ系、2015年9月放送)におけるヒロイン・本間芽衣子(めんま)役への抜擢です。
実写化に対して原作ファンから厳しい視線が注がれやすい環境下において、白のワンピースに身を包んだ浜辺美波のビジュアルが解禁された瞬間、ネット上の空気は一変しました。「めんまが現実に存在している」「二次元の儚さを三次元で再現できる唯一の少女」と絶賛され、彼女の持つ天性の透明感と演技力が見事に結実した瞬間でした。