あき竹城の昔が超美人!日劇ダンサー時代の伝説と名作映画の真実

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舞台から映画界へと進出したあき竹城さんの名を世界に知らしめた金字塔が、1983年に公開された今村昌平監督の映画『楢山節考』です。同作は第36回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドールを受賞し、日本映画史に燦然と輝く名作となりました。

劇中で彼女が演じたのは、寒村の後家である「松やん」。緒形拳さん演じる主人公・辰平の弟である利助(左とん平)と交わる濡れ場をはじめ、信州の極寒の自然の中で生命の根源的な営みを赤裸々に表現した演技は、観る者に強烈な衝撃を与えました。映画評論家の間でも「肉体を晒すことを一切恥じらわず、土俗的な生命力を丸ごと体現できる唯一無二の女優」と絶賛されました。

日劇の舞台で自らの肉体を客席に差し出してきた経験があったからこそ、彼女はレンズの前でも怯むことなく、人間の業と生々しい本能を堂々と演じ切ることができたのです。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。