鳩山邦夫の死因と激やせの真相!息子・二郎の現在と一族の光影
鳩山邦夫氏を語る上で避けて通れないのが、「日本のケネディ家」とも称される華麗なる鳩山家の家系図と、その財政的基盤を支えたブリヂストン創業家との結びつきです。邦夫氏の曾祖父・和夫氏は衆議院議長、祖父・一郎氏は戦後日本を牽引した元首相、父・威一郎氏も大蔵事務次官を経て外務大臣を務めた政治エリートの最高峰でした。
さらに一族に桁違いの資産をもたらしたのが、邦夫氏と由紀夫氏の母である鳩山安子氏の存在です。世界的なタイヤメーカー「ブリヂストン」の創業者・石橋正二郎氏の長女であった安子氏は、莫大な同社株式を保有する大資産家であり、息子たちの政治活動に数十億円規模の資金を惜しみなく投じ続けた「ゴッドマザー」として知られていました。
邦夫氏自身、衆議院議員の公開資産ランキングでは常にトップクラスを維持しており、保有資産は公表額だけでも数十億円規模、非上場の同族株や不動産を含めれば実質資産は百数十億円とも囁かれていました。この潤沢な資金力こそが、派閥の領袖に頼らず独自に行動できる邦夫氏の強烈な独立心の源泉でもありました。
しかし、富は常に光と影を伴います。2009年に発覚した母・安子氏からの「子ども手当」と揶揄された巨額資金提供疑惑(年間数億円に及ぶ資金が兄弟に渡っていた問題)では、政治資金規正法違反や脱税の疑惑として野党から猛烈な攻撃を浴びました。邦夫氏は修正申告と数億円単位の追納税額の納付を余儀なくされ、莫大な資産が政治的アキレス腱となる苦渋も味わったのです。