自宅でできる斜視セルフチェック法|目のズレ原因と隠れ斜視の見分け方
Q1:スマホ斜視はスマートフォンの使用を止めれば自然に治りますか?
A1:発症して間もない初期の軽度な状態であれば、スマートフォンの使用を完全に中止し、目をしっかり休ませることで過緊張が解けて自然軽快するケースがあります。しかし、発症から数か月以上経過して筋肉が固定化している場合や、複視が定着している場合は、自然治癒は難しく点眼薬治療、プリズム眼鏡、あるいは手術的介入が必要となります。
Q2:セルフチェックで異常がなくても目が疲れやすいのはなぜですか?
A2:普段は強い力で視線を真っ直ぐ維持できている「潜在的な隠れ斜視(斜位)」の可能性があります。見た目上はズレていなくても、脳と目の筋肉が常に無理をして視線を補正しているため、著しい眼精疲労、偏頭痛、首こりを引き起こします。自覚症状が続く場合は、眼科で両眼視機能の精密検査を受けることをおすすめします。
Q3:斜視の手術は痛いですか?傷跡は周囲に分かりますか?
A3:成人の手術は局所麻酔または点滴麻酔(静脈麻酔)下で行われるため、術中の痛みはほとんどありません(小児は全身麻酔)。術後は数日間ゴロゴロとした異物感や充血がありますが、徐々に引いていきます。切開は白目の部分(結膜)に行うため、傷跡が外から目立つことはなく、周囲に手術痕がバレる心配は基本的にありません。