レッドルーフイン蒲田の現在は?閉館理由とリブランドの真相を徹底追跡
結論から申し上げますと、かつて「レッドルーフイン蒲田」や「レッドルーフプラス東京蒲田」の名称で親しまれていたホテルはすでに閉館し、現在は「クインテッサホテル東京羽田 Comic & Books」として営業を続けています。建物自体が取り壊されたわけではなく、施設の内装やコンセプトを大幅に刷新した上で営業権が移行しました。
米国発のバリューホテルブランド「Red Roof(レッドルーフ)」は、2017年に日本市場への本格進出第1号店として大田区南蒲田ビジネスホテル激戦区に「レッドルーフプラス東京蒲田」を華々しく開業させました。上質かつ合理的なアメリカンスタイルの宿泊体験を打ち出し、インバウンド旅行者を中心に高い評価を獲得していたのです。
しかし、2026年以降に発生した世界的な渡航制限とインバウンド需要の激減により、米レッドルーフ社はアジア展開の見直しを余儀なくされました。その結果、日本国内のホテル運営を手がけるコアグローバルマネジメント株式会社へ施設運営が引き継がれ、同社の主力ブランドである「クインテッサホテル」へとリブランドされる運びとなりました。
単なる看板の掛け替えにとどまらず、ロビーおよび館内に約8,000冊のMANGAライブラリーを常設する「MANGA(コミック)×ホテル」の体験型コンセプトを導入したことで、インバウンド需要の回復と国内レジャー客の開拓を両立させることに成功しています。